Aug 28, 2010

HIDバルブの適合規格について

HIDの利点は、明るさと消費電力にあると言います。また、明るさは従来のハロゲンランプと比べても倍以上の明るさを持つものと述べています。欠点といえば価格が割高になるが、総費用と明るさの安全性を考えると決して高くはないと考えています。ちなみにHIDに交換する場合は、バルブの規格が一致するかどうかを確認しなければなりません。
クリスマスが近づくと街がイルミネーションで彩られます。数年前からの照明の主流になったのが、LEDを使った電球。セクウロウン薄いような印象がとても明るくまぶしくています。昨今の省電力ブームもLED電球を使用すると消費電力が抑えられ長持ちするなどの理由でその名を知られるようになりました。
 栄養ドリンク市場に新たなヒーローが出現している。『レッドブル エナジードリンク』である。F1のスポンサー企業や各種スポーツイベントの主催者として、企業名と赤い牛のトレードマークを見たことがある人も多いだろう。都内の道路では、BMWのレッドブルカーが走っている姿も目につく。

【コンビニ、ヒット商品の理由:レッドブルが売れているワケ】

●医薬部外品の認可が取得できなかったことが逆にメリットに

 レッドブル エナジードリンクが日本に登場したのは2005年のこと。日本への参入に当たっては、クラブやバーといった場所での販売から始めた。その後、コンビニ最大手のセブン-イレブンに採用され、テレビCMもスタートした。

 レッドブルが日本に参入して成功した要因の1つに、この販売チャネルの絞り込みが挙げられる。おしゃれな栄養ドリンクとしての位置付けをキープするため、スーパーやGMS(イオンなどの大型スーパー)などに販売チャネルを広げずに、コンビニのみの販売に絞り込んだのである。

 これは花王の『ヘルシア』と同じチャネル戦略。コンビニでの販売だと値引き競争に巻き込まれることが少なく、ブランドイメージをキープすることが可能だからである。

 また、コンビニの中での商品登録にも隠れたヒット要因がある。レッドブル エナジードリンクは日本では医薬部外品の認可が取得できなかったため、“炭酸飲料”と商品登録されている。

 医薬部外品といえば『リポビタンD』など、小容量のびんで比較的高単価で販売されているカテゴリーとなる。レッドブル エナジードリンク(250ミリリットル)の販売価格も当初は275円と高単価だったので、消費者からすると「飲めば元気になる新しい栄養ドリンク」という位置付けだっただろう。

 しかし、商品登録が医薬部外品ではなく、炭酸飲料になったことが結果的に良い効果をもたらすこととなった。医薬部外品にはリポビタンDのほかにも『ユンケル黄帝液』『アリナミン』などの強力ブランドがあり、新規商品が参入するには厳しい市場になっていた。

 ところが、炭酸飲料と商品登録されたおかげで、コンビニの販売スタッフは、一般飲料として陳列を行ったのである。医薬部外品だとコンビニに入って最初に目に入る冷温什器に陳列されるが、炭酸飲料(一般飲料)だとコーラや緑茶などと一緒のリーチイン(冷蔵ショーケース)に展開されるのである。結果として、一般消費者に「新しい飲料が発売された」「これがテレビCMが放映されていた商品か」と認識してもらうことに成功したのだ。

 ちょっとおしゃれな栄養ドリンクとして認識されたレッドブル エナジードリンク。コンビニスタッフは「とてももうかる商品」と認識したため、積極的にフェイス(陳列)拡大を行い、さらなるヒットにつながった。医薬部外品として登録されていたら、大きなフェイス展開はできず、これほどまで成功しなかったと想像する。

●日本の栄養ドリンク勢と全面対決

 2009年、レッドブルはコンビニでさらなる商品展開を行い、ブランド認知を広げるため、新商品の小容量タイプ(185ミリリットル、200円)を発売。この商品の発売により、一気に販売チャネルを拡大することに成功した。コンビニの栄養ドリンク什器は棚と棚の間隔が狭く設定されているため、従来商品では展開できなかったのだが、商品容量をほかの栄養ドリンクと同等にしたことで、ついに主戦場となる栄養ドリンク什器に殴り込めるようになったのだ。

 レッドブルのブランド認知はすでに進んでいるため、これからは売り上げの拡大を図るための戦略が重要になるだろう。ついに日本の栄養ドリンク勢との全面対決局面に入ったのである。途中経過ではあるが、主要栄養ドリンクの年度別の週間平均販売本数を確認してみると、レッドブル エナジードリンクは確実に支持を広げていることが分かる。

 若者向けの栄養ドリンクとしての地位を確立させ、さらなるシェアアップに向けたマーケティング施策が非常に楽しみな商品である。今後は、新フレーバーや第2ブランドなどの商品開発が進むのだろうか? 欧米ではすでに大容量の商品も発売されているので、その発売も楽しみである。

【笠井清志,Business Media 誠】


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 前回からちょっと思考を変えて、お金と図解の話をしています。マスメディアが競って日本財政の破綻を揶揄(やゆ)していますが、今回は「本当に日本は破綻するのか」をかなりざっくりした図解で身近に感じてもらいます。

【プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術:日本財政は破綻するのか 図解思考で見極める】

●国家財政の収入と支出を表すと、アレ?

 国家財政というと額が大きいので、まずは家計簿的に押さえます。毎月40万円の収入のあるサラリーマンがいるとして、支出が30万円であれば、10万円の利益。支出が50万円であれば、10万円の損失です。ここまでは当たり前ですね。

 続いて財務省の発表した23年度の予算を「○○兆円」を「○○万円」と“超変換”。サラリーマンの年収並みのPL(損益計算書)にすると、こんな具合です。

 収入の倍以上に支出がある問題児であることは分かります。足りない分は、借金(国債発行)でまかなっており、その残高は収入の15倍以上にものぼります。このPLを見て、収入を増やすべきなのか、支出を減らすべきなのか、議論は分かれるところですね。

 ただし支出を減らすというのも限界があり、基本的には収入を増やせるように未来を見据えて手を打つべきだと思います。いわゆる「コスト削減」は、全体をシュリンクさせるだけ。あくまで短期的な施策でしかありません。

 多くのマスコミの「日本破綻」ストーリーは、この借金の大きさをもてはやしているようです。しかし、収入に対して支出が多すぎるのはNGとしても、年収481万円のサラリーマンが6680万円の家を買うことは十分あると思うんですが……。

●日本を資産と負債で見てみる

 次に、PL(収入と支出)ではなく、BS(資産と負債)で見てみます。中小企業診断士で経済評論家の三橋貴明さんなんかもよく言っていますが、誰の資産と負債なのか、がポイント。日本政府の「資産」と「負債」で見れば、次の通りです。

 これだけ見ると確かにまずい状況です。債務超過ということは、資産よりも負債が多く、純粋な資産がマイナスになっている状態(実際には、資産よりもはるかに債務超過が多いです)。これが企業であれば、もうお金は借りることはできません。まさに赤信号。ところが日本政府は、バンバンお金を借りています。国債が発行できているんですね。それはなぜでしょうか?

●実は金持ち日本

 日本政府としては債務超過なのですが、借金の貸主は実は個人です。個人が銀行や郵便貯金にお金を預け、金融機関はそれを元手に国債を買っています。つまり、個人の資産1500兆円は、日本政府の債務超過の穴埋めに使われている! そして、それを補ってもまだ、純資産はプラスなんですねえ。

●財務はレゴブロック感覚で

 会計や財務というと細かい数字の羅列と専門用語ばかりです。でも、そうした世界もレゴブロックを組むように、単純モデル化すると、意外な真実が見えてくるものです。

 日本の問題は、借金ではなく「デフレ」です。モノの値段が下がっていくから、お金を貯め込んで使わない。だから、景気がよくならない。その結果、税収があがらなくて、国債を発行するはめになる。そして、国債の購入に充てられているのは、結局、貯め込んだ個人のお金という図式なんです。

 貯めるだけでなく、どう使わせるか? これが日本財政の一番の課題なんだと思います。これから求められるhidがあると聞きましたが本当でしょうか?

【永田豊志,Business Media 誠】


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